8UPPRES

□No。4
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『わあー!高い高い!!((笑』



橙「えー後で俺も見たいわ、その景色!!」



『んじゃ後でやでー!!』



橙「やったぁ〜!!」






……。








嘘だと言ってくれ…







『あー!!何かあるよ!?[ガムの思い出日記]?なにこれ?』





思い出日記って…





橙「……ガムの…思い出、日記?」







『なになに?【7がつ26にち きょうはトッポくんといっしょにおそとであそびました。
       
      トッポくんはずっときかい?をさわっててぼくは、すなのおやまであそんでました。
       
      おやすみなさい】って展開早っ!?』





橙「えっ!?僕そんなん書いたっけなぁ〜?」




『あ、まだあるー!えとね…』





橙「もうダメ!!何書いてるか見してよ!!」







ガムが恥ずかしそうにまゆを降ろし始めた





『エース!!パス!!』




《パシっ》




黄「んー…何々?ちょ、おい!ガム何すんねん!!」





橙「ダメったらダメやー!!これ僕のやろ!?」





『こーゆう時は…、ぴゅーぴゅー!!』





マユが口笛を吹くと、ジョニー、トッポの二人が降りてきた




緑「マユどしたんー?」




青「いや口笛で降りてくる俺らって結構凄いで」










…ノーコメント((呆




『ジョニー!!トッポ!!貴方たちには任務がある!』




「「イエッサー!マユ!!」」




『それは何か分かるか!?』




青「す、すいません!俺には分かりません!!」




緑「はい!あいつ(ガム)を取り押さえるんですね!!」




『ジョニー正解!!トッポもジョニーを見習うようにな…((微笑』






くそう…、と言いながらトッポは下に手をついた









え、なにこいつ等馬鹿なの?








今更知ったんかよ((笑







って思ったなお前…


そんくらい知っとるわ!ぼk((殴ry





橙「んぁ!?ちょ、返せや僕の日記!!」





緑「ごめんなぁ〜?これはマユが見つけたもんやねん、ほらよく言うやろ?【お前の物は俺のもの、俺のものも俺のもの】っつってな!((笑」




青「まあ、自分を恨むこったな!」





橙「く、くそう…」





『ご苦労やった、ジョニー、トッポよ』




緑「貴方様が幸せなら私は何処にでも…」




青「私もでございます…」






『ではでは〜、読みまーす!!【8がつ8にち きょうはえいとちょうでまつりがあったよ!
   
               はなびとかおみせがいっぱいでてキラキラしてた!

               んでりんごあめたべてたら、みんなおらんかってん…。

               なきながらさがしてたら、いっしょうけんめいはしってくるマユちゃんがおってん

               おもわずだきついたぼくはマユちゃんのにおいであんしんしてねたらしいんやけど

               ねるまえに「もうだいじょうぶやで」って声がしたんよ   がむ。】  やって』





ふと皆を見ると思い出に浸っていた





緑「そーいやそんな事もあったけなぁ…」




青「俺結構覚えてるで?マユがめっちゃ走って「ガムがおらへん!!絶対寂しがってる!!」って、ガムより年下やのに一番心配してん((笑」




黄「あーあったなぁ…」




青「うわ!!エースどしたん?血まみれな姿で…」






まあ、いろいろとな…とエースが呟いた






『…ガム?これ返すな?…んでごめん』





橙「いやええよ?ありがとう((笑」





緑「また、お祭り行きたいなぁ〜…」






「お祭りならあんでー!!!!!!!!?」







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