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□バカの昼寝
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天候は雲ひとつない晴れ

夏島が近いのか、今日はとても暑い

こんな時は船長の麦わら帽子をかりる

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     バカの昼寝
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ナ「ルフィ〜ルフィ〜」

私はこの船の船長の名前を呼ぶ

時間は二時頃

私の手には船長の大切な宝物の麦わら帽子と私の大切なミカンをひとつ

このミカンは麦わら帽子をかりたお礼

というのを言い訳、

ただあなたの笑顔が見たいだけ

そのためのミカン

まぁたぶん足りない、もう一個と言われるのも分かってるけど

ナ「ウソップ、ルフィ知らない?」

ウ「あっ?う〜んそういやさっきルフィもお前を捜してたぜ?」

ナ「うそっ!どこにいるか知らない?」

ウ「しらねぇサンジの所にでもいるんじゃねえか?」

そう言われてサンジ君の所の行ったがあのバカの姿はなかった

それからどれくらいたっただろう

あいつのいそうな所は全部行った

ロビンやチョッパーやフランキーにも聞いたがウソップと同じ答えだった

ナ「ハァ〜あのバカどこにいったのよ・・・・」

この船にいるのはわかってるけど

近くにいることはわかってる

だけど少しでも会えないと

寂しく感じる

とにかく部屋に戻ろう

そう思い部屋に歩いていく

ドアの前に立った瞬間、草履が見えた

ドアをあけてみれば

そこには私のベッドに大の字で寝てるバカ

その幸せそうな顔を見ると怒る気もなくなる

ナ「バーーーカ」

そう言ってバカのほっぺを掴み、のばす

もちろん反応はない

ナ「あんたが悪いんだからねっ!」

そう言ってほっぺから手を離しそっとバカの横に倒れる

麦わら帽子の中にミカンを置き、それを枕元に置く

今日は晴天

時間は三時頃

夏島が近いのか暑いけど

今日の昼寝はよく寝れそうだ

・・・・・・・・その後・・・・・・・・

ル「う〜〜〜〜んよく寝たぁ〜〜あっ?何でナミが横で寝てるんだ?」

ナ「スースー・・ル・・ルフィ・・・」

ル「あっ?どうした」

ナ「スースースー」

ル「何だ、寝言か」

そういってルフィはナミの頭をそっと撫でた

END

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