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□小梵
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どうしたものかと考える小十郎
｢分かりました…梵天丸様。ニンジンを食べて頂けたらこの小十郎なんでもいたしましょう｣
梵天丸の顔色が変わる
｢抱っこもか??｣
｢…はい｣
｢遊んでくれるか??｣
｢はい｣
｢やったぁ！！梵はニンジン食べる！！｣
ばくばくとニンジンを食べ出す梵天丸。
…梵天丸には鞭より飴だと知った今日この頃…小十郎の腹痛は耐えないのはこれからも続く
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