傭兵日和





温もりを知らない哀れな傭兵

黒く醜く汚れた身で

傭兵は平凡でいようとする

しかし傭兵は恐れ、そして怯え、嘆いた

自身の醜い身が暴かれてしまうことを

傭兵の主は言った

「醜くても、お前は俺の傭兵だから―――」


(ボクは、"人間"でありたい)



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