替え歌・詩

□vivi:ジャイキリ・小室←綿谷←多田:
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悔しくて流れた涙 ずっと前に置いてきた
苛立ってふさぎ込んだ口は きっともう俺のものじゃない

言葉にすると戻れなくなって
抱きしめると考えれなくなって
ずっと築いてきたこの関係が
壊れそうで

愛してるよ「ねぇ」 明日になれば
敵対しなきゃ ならない俺ら
心を掴む その笑顔を
お前は俺に向けてくれない


お前へと送るメールのため色々と悩んでみた
たまにしか返ってこないけど 一つだけでも嬉しかったんだ

でもそれを言葉にしたところで
薄っぺらい笑みに変えてまで
同じ代表に選ばれたって
俺を見てくれはしない

愛してるよ「なぁ」 明日になれば
同じ笑顔で話してんのか
「独り言だし 気にしないでよ」
寄り添う場所はあの人のとこ



溶け出した俺の時間 抱き寄せる腕の黒い髪
「なぁ、俺にしといたら?」 震えた声で抱きしめる
背の高いぬくもりが 俺の中へまで染み込んで
泣いてるみたいに頬を伝う 雨水静かに落ちていく


どうにもならない心でも
お前を好きでいさせて



愛してるよ「ねぇ」 明日になれば
バイバイしなくちゃ いけない俺ら
灰になりそうな眩しいお前を 今度こそちゃんと笑顔で送る


言葉を吐いて 体に触れて それでも何も言えなかったな



愛してるよ「なぁ」


愛してたよ「好き」


さよならしてもまだ笑ってて





2013.04.11

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