短い夢
□【笑ってはいけない】日本の使いやあらへんで【バス内】
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***ガ〇使です。ただ代表組が笑ってはいけないやるだけです。セリフと状況説明のみです。スパイやるらしいです。***
広い空き地に集められたサッカー日本代表陣
星「んだよ此処…」
ブラン監督とブラン監督の通訳さん♂(以下ブ、通)「えー、『今から君たちにはGKスパイ養成所に行って貰う。未来のエリート目指して、頑張ってくれ』だそうです」
室「は?んなガキ〇みたいな…」
持「何それスパイ?ウケる!!!」
ブ、通「『取り敢えずあのボックスの中に用意してある服に着替えてもらう、扉に名前が書いてあるから自分の名前の所に入るように』」
優等生城西を筆頭にぞろぞろとボックスへ入る代表選手
因みにこれは全国ネットで配信中だ
10分後―…
岩「こんなんでいいのか…?」
室「おぉ、岩淵さん似合ってるなー」
寺「小室みたいな警官いそう。町の交番に」
室「あれ?褒められてる?あれ?ていうかテラさんが着ると何故かオシャレ…」
平「志村が遅いな、志村?」
コンコンと志村の入っているボックスの扉を叩く平賀
志「やっと着替え終わったよー」
平「あぁ、遅かった、な…」
寺・室・持・秋「っ!!!ブハッ!!!!」
フリーズした平賀に吹き出した4人
何を隠そう志村以外のメンバーは黒いスーツにサングラスなどそれぞれスパイっぽい服(←)なのだが
志村が着ていたのはどこぞのふーじこちゃーんなスリットが入った膝丈のスカートにキャリアウーマン風のブラウスとジャケットだった
秋「くっ、あはっ、ぅはははは!!!!何シムさん、何!!!??腹いた…!!」
志「うん、俺んとこ探したけどこれしか無かったからこれ着た」
寺「案外、似合ってるwwwっ…!」
室「シムさん!!怒っていいですよそれww!!!監督に怒っていいですよ!!!」
持「ブラン監督さいこー!!!wwwwwウケるーwwwww」
肩を震わしながら笑う寺内にヒーヒー言いながら爆笑する三人
他メンバーは哀れみの目を向けている
通「着替え終わりましたか。ではあのバスに乗って本社まで行きましょう。気付いてはいると思いますがバスに乗り込んでからは一切笑ってはいけません。何故ならスパイだから!!!」
室「やっぱ〇キ使なんだ…」
バスに乗り込む代表陣
前から城西、持田、平賀、志村、寺内、小室、秋森、岩淵、星野の順である
ブ、通「『では、笑ってはいけない日本代表スパイを始める!!』」
平「楽しそうだな監督……」
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