.■版権創作ごちゃまぜ .■SSS . ◆駄弁ってるだけ/レムレス(ぷよぷよ) 「こ・ん・に・ち・わ」 「あ、レムレス…」 「どうしたんだい?浮かない顔しているね」 「んー…お腹空いた 糖分に飢えてる」 「なんだ、そんな事 それじゃあ、あま〜いお菓子をあげようね。チョコがいい?キャンディ?それともクッキーがいいかなあ」 「じゃあ1番甘いやつ頂戴」 「はい、どうぞ?」 「ありがとう」 「どうかな、」 「うん、甘い、美味しい!」 「……」 「レムレス?」 「…甘いねえ…僕的にはこの空間が」 「意味がわからないよ」 ▼ヤマなしイミなしオチなし
2013/01/21(Mon) 10:35
◆それはきっと/デイダラ(NARUTO) 芸術とは一瞬の美の事を言う。 永久に留めとくなんて、そんなの美しくもなんともない。儚く散っていく姿こそ美しいというのがオイラの持論だ。うん。 「なあ、」 「何?デイダラ」 「オイラの爆弾一発喰らってみないか?うん」 「はあ!?い、嫌に決まってるでしょ!死ねってか!?」 「じょ、冗談だって…!うん!」 こいつを一瞬で爆発させられたらどんなに美しいか、オイラは時々ふと考えるんだ。 ▼ちょーっとだけヤンデレなデイダラのつもり
2012/12/21(Fri) 00:37
◆噛む派/銀さん(銀魂) ■会話ばっかり 「最近暑い!つら…」 「…なあ、これ食うか?」 「あ、棒アイス!くれるの!? 銀さんはいいの?」 「俺はさっき食ったから いいぜ、お前食えよ、な?」 「じゃあ遠慮なく、ありがとう!」 「ああ、ゆっくり食えよ?」 口を大きく開けて、棒アイスに被りつく彼女の姿を銀時は期待の満ちた表情でニヤニヤと見つめる。 が、次の瞬間その期待はあっさりと崩された。 「美味しいー」 「は!?ちょ…おま、え!? なんでそんなガリガリいくの!?」 「え…なんで?」 「棒アイスっつったら舐めるもんでしょうが!!!」 「いや、私噛み砕く派だけど」 「…」 「銀さん?どうしたの」 「…まあわかるよ、食い方なんて人の自由だもんな、超わかるよ。わかるけどさ…それはあんまりじゃないんですか!!?」 「…なんで」 ガリッと音がして棒アイスの最後の一口が、喉を通った夏の出来事 ▼一度書いてみたかったネタです 私もアイスいきなり噛む(^^)
2012/07/18(Wed) 00:28
◆君が消えた日/神威(銀魂) いつも通りの朝が来た。 いつも通りに私は、朝の光を浴びて目を覚ます。でも、違う。 いつも通りじゃないの。 そっとベッドのシーツに触れるとそこはもう冷たくて。あなたはもう何処にもいないのだと確信する。 だけどあなたは居た、 確かにココに居た、 その証拠に私に残る熱。 ああ、熱だけ残していかないで。 「かむい…」 冷たいシーツに顔を埋めてあなたを感じていたい。 ▼正直誰でも良かった感がある← お題配布元、確かに恋だった
2012/06/13(Wed) 01:00
◆君って実は/沖田(銀魂) 「総悟、じろじろ見ないでくれる?」 「…なんで?」 「なんでって… 普通ガン見されたくないでしょ」 何故だかわからないけど 私を見つめてくる総悟。 やめて欲しいと言えば、 「あ、さてはお前。俺の事が好きなんだろィ?」なんて図星をついてくるから困る。 「なあ、俺が好きなんだろ」 「そうだけど」 「…マジでか」 どうせまたニヤニヤとサディスティックな表情を浮かべているのだろうと思い、総悟を見るとそこには予想外の顔。 「そ、総悟…顔真っ赤だけど…」 「…うるせー、でさァ」 もしかして総悟って意外に純情? ▼ピュア(?)な沖田が書きたかったのです。相変わらず口調が難しい…
2012/06/10(Sun) 17:03
◆答えは決まってる/神威(銀魂) 殺しやすそうだな、と。 目の前ですやすや眠る彼女の首に触れて思った。だってこのまま俺が少し力を入れて絞めてしまえば、彼女はすぐに死んでしまうだろう。 恐らく俺ではなくても、彼女を殺す事は容易なはずだ。地球人とはなんて脆い生き物なんだろう。 こんなに簡単に死んでしまう彼女を死なないようにするにはどうすればいいのか。そんなの決まってる。 彼女を守ればいい、俺が。 何があっても何がきても誰にも彼女を殺させなければいいだけの話さ。 口許を緩めて、彼女の細い首筋にそっとキスをした。 ▼ヒロインを想う神威
2012/06/08(Fri) 12:19
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