詩A

□乙女の輝き
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幼い頃の夢を
追いかけていつか 追い越した
振り向いた先 微笑んでいる
あなたを思い出せない

淡く光る未来に
手を伸ばしても 届かない
見えないけれど 感じている
温もりは誰のものなの

今日こそ何かが変わる
信じて一歩踏み出す
悲しいことは忘れて
心の声に身をまかせ

真っ黒な世界が色づいていく
運命に導かれる
たまには戻れない日々を想って
泣いたっていいよ

輝ける きっと





END

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