詩②
□リミット
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理想はどこまで追えばいいのだろう？
現実との差にもがきながら
折り合いをつけるのはいつ？
あまりにも高い理想は
悪戯に人を苦しめる
どこまで走っても追いつけなくて
進むべき方向さえ見失いそうになる
夢はいつまで見ていいのだろう？
いつかはあきらる時がきてしまう
その境界線はどこ？
大きすぎる夢は
無情に光を奪ってゆく
どんなに足掻いても叶わなくて
夢見ることさえ辛くなる
理想も夢も
自分という名の現実に
阻まれ蝕まれる
END
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ｶｽﾀﾏｲｽﾞ
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