短編話
□右隣の君
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席替えをして私は
窓際の一番後ろから
廊下側の一番後ろになった。
横の席はちょっとだけ離す友達
前の席は苦手な男子
斜め前は話さなくなった友達・・・
とても変な感じの席になってしまった。
でも・・1つだけの楽しみ。
私の右隣のこと
その人は背は高く眼鏡をかけていて
全然話もしたことはない
・・・簡単に言うと扉なんです。
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