短編話

□右隣の君
1ページ/5ページ


 席替えをして私は
 窓際の一番後ろから
 廊下側の一番後ろになった。
 横の席はちょっとだけ離す友達
 前の席は苦手な男子
 斜め前は話さなくなった友達・・・
 とても変な感じの席になってしまった。
 
 でも・・1つだけの楽しみ。
 私の右隣のこと
 その人は背は高く眼鏡をかけていて
 全然話もしたことはない
 ・・・簡単に言うと扉なんです。
 
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ