free!夢小説

□渚と私など
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部屋でゲームしてると

「私、飲み物とってくるね!」

『俺もい((』

『僕もいくよ!お姉ちゃん!』

凛に被せて渚が元気よく言って

『凛ちゃんたちは待っててね!』

『お、おう』

振り返り笑顔で言われてなにも言えなくなる凛とゲームしながら横目にそれを見るはるかである。

『あ、負けた』

スマブラ的なのやっててはるかは真琴に余所見してて負けたらしい。


渚とわかなが出てくと

『なぁなぁ渚わざとやってると思う?』

凛は切実な相談を二人に言って

『それはないんじゃないかな?渚だし』

真琴が答えるとはるかも頷いてから

『あれは天然』

一言呟いた。

『だよなー。だから、たちがわりぃ』

凛は頭をかくとため息をつき


一方で二人は

「渚はみんなと遊んでていいのにー」

『お姉ちゃんだけに持たせたら重いでしょ!』

「あ、ありがとう」

その渚の親切に照れてしまい


『えへへ。じゃあ持ってこう!』

無邪気な渚はとくに意識せず手伝って


二人が戻ってくると

『あ、戻ってきた。』

『ほんとだ』

『わかな。』

真琴、はるかの順番に呟いたが凛が前に出て

『さっきは悪かったな…』

なぜかここで謝った。

きょとんとする渚。

「気にしてないからいいよ。」

会話が続かなかった。
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