free!夢小説

□渚と私など
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渚に先導されて二階にあがると

『ここだよ!じゃあ、僕は着替えてくるから』

二人を残して部屋の前からさり

はるかがノックしようとするのを凛ちゃんが阻止して

こそっとドアを少し開けて覗いて

よし!着替えシーンと凛は心のなかでよっしゃと思った。

とりあえず腹にフックを決めてやろうとはるかが真顔で拳を握ったとき

『なにしてるのー』

『どぁあ!?』

渚が着替え終わって話しかけてきて、凛が渚の声に驚き転けてドアがあき

「え!?凛ちゃん」

着替え途中のわかなが、照れて

ただスカートを吐いてるとこだったのでパンツ丸見えだったので凛ちゃんがローアングルから見ておおってなり

『わ!お姉ちゃん着替えてたの!?』

抜けてる渚が驚いて言って

『ちゃんとノックしないとだめじゃないか!』

渚がむぅとした顔つきでつっこむと

『俺はノックしようとしたから…』

とじっと凛を見て

『わ、悪かったよ』

体を起こしながら謝り


「は、はずかしいじゃない」

そのすきにスカートを履きおえて下に降りると

『やっぱりなにかあった?』

真琴が皆に聞いて

『凛ちゃんが着替え覗いたんだぁ』

渚がぷんぷんしながら言うと凛がばつの悪そうな顔をして

真琴は見たかったなと思いつつ

『わかなさん大丈夫ですか?』

真琴は一応尋ねて

「あはは…微妙」と苦笑した。

「で、今日はなにしに?」

『遊びにきたんだよ、なっ?』

凛がはるかに聞いてはるかが頷き

『そうそう。僕が呼んだんだー』

渚がにぱぁとして思い出したように言ったため

『おまえ、また忘れてたの?』

凛があせあせとしたら渚が

『うんー』

普通に微笑んだ。

しばらくの沈黙の間。

『で、なにして遊ぶの?』

『決めとけよ!』

渚が発言したら凛が決めとけと怒り

「じゃあ、私の部屋にゲームあるからやってく?」

『え?いいの?』

この凛ちゃんの聞き方は部屋にいっていいの?の意味である


『わーい。お姉ちゃんと皆とゲーム』

楽しそうにはしゃぐ渚は先に二階へ駆けていき

『あ、待ってよ。渚。』

真琴もそれについていき


「うんいいけど。というか既に渚、行っちゃったし」

凛にそう答えて

『っとガキだなぁ』

凛ちゃんがまた呟いたのは聞かないことにしといた。
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