ボカロとutauの夢物語
□白鐘ヒナタとヒカリと…
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私は若菜、みんなのマスター!
季節は暑い夏が近づいてきた梅雨だけど私の愛玩達はいきいき生きてます!
私はというと、、、ちょっと熱中症。
科学の力で動く機械の皆がそうならないから羨ましい…なんて…さてさて今日はどんな出来事があるかなぁ〜?
『若菜…今日も暑いよね…』
草江色した髪の毛の少年。優目で少しだけ幼い顔をしていて髪型はポニーテール。
そう、ヒナタだ。
「うん。暑い…ヒカリは?」
扇ぐように手をパタパタさせるとヒナタの妹のヒカリについて聞いて
『若菜は本当にヒカリが大好きだよね…確かそこに…』
それを聞いたヒナタは少しだけ苦笑し、目線をヒカリに向けた。
『どうかちました?』
草江色の髪で前髪を真ん中に分けていて、ツインテールのロリ年齢幼女のヒカリは言った。
『いや、若菜がヒカリの事を気にしてるみたいだからさ…』
ヒナタはヒカリに対し苦笑気味に言った。
『気にちてるって…どうちてでちゅ?』
ヒカリは純粋に疑問を抱き
『さぁ…』
ヒナタは首を傾げながら私を見て
「あ、えと///ヒカリちゃんが可愛いから気になったんだ。」
『マスターも可愛いでちゅよ?』
それに対しヒカリは無垢な表情でさらりと言って
「え…そんなこと…」
『あるよ』
私が否定しようとするとヒナタが私の手を取ってロマンチックに言った。
「…///」
『マスターとヒナちゃんはデキてまちて?』
ヒカリは二人の様子をじっと見るととんでもないことを呟いた。
『え、あ…///』
「デキてないわよ///」
私がはっきり否定した一方でヒナタは言葉に困っていた。
ヒカリはませてるなぁと思いながら。
『ちょっと皆、良いかしら?』
クールで有名な草江色のポニーテールの少女が現れた。
ヒナタの双子の妹のヒヨリだ。
『ヒヨちゃんどうちましたの?』
ヒカリが応答する一方で話の腰を折られたヒナタは残念そうにした。
『お取り込み中だったみたいで悪いけど…洗剤しらないかしら?』
「あ、洗剤ならあっちの押し入れにあるよ…//」
ヒヨリの質問にまだ少し顔を赤らめてる私が答えた。
『そう、ありがと』
ヒヨリはクールに言うと去っていた。
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