ボカロとutauの夢物語

□ピコたん
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何故か皆武器をもってたりする危ない家の中です。

白髪で全体的に白いショタッ子

若菜とは両思い?

なにやら、企んでるようで

夢主の若菜が寝てると

そろりそろりと近づいて

一緒の布団に潜り

頬にキス。


「ん…」

うっすら目をあけると

『おはよう』

微笑まれて

「い、いつのまに?」

『さっき』

動揺して聞けば真顔で答えられて

『ねぇ、僕のこと好きだよね』

『ねぇねぇねぇ』

そういって馬乗りになり迫ってきて

「え?あ」

怖くて言葉につまり

『好きじゃないの??』

「すきだけど…」

『僕だけを?』
ものすごく真剣に見つめ


「え」

『僕だけじゃないの?』

じっと睨まれ慌てる私に

『僕だけを好きになってくれないと殺っちゃうよ?』

こえーよ。

ってなった。

そこへ

『なにしてんのさ』
そこへ全体的にみどりのショタッ子
テンがきた。
ピコの敵で若菜がすき。


『っち』
すごぶる嫌そうな顔をして

『テンには関係ないだろ?』

『あるね。俺も若菜好きだから』

壁どーん?して威圧し


『っち…』
再び舌打ちし

「あの二人とも喧嘩しないで…あとピコ君もどいて((」

『若菜は僕が嫌い?』

言おうとしたら凄く威圧感のある声をだして


『ねぇ、嫌い?』

「じゃないけど…」

『けど?』

威圧感からの暫しの沈黙。


「こわい」

きょとんとするピコはするっとナイフをつきつけ

『じゃあ死んでくれる?』


『てめっ』

テンは常備持っていた銃を装備し、刹那に二発打った。

一発目でナイフを弾き二発目で胸を撃ち抜いた。


『く…』

ああ、僕はここで死ぬ運命だったのか。。。

「ピコくーん!!!なんで殺すのよ!」

泣き叫びテンを睨んだが

『仕方ないだろ…殺らなきゃ若菜が殺られてたし。』

とうつ向くテン君。

『どう、して泣くの?若菜が怖いと思った僕はここで…死ぬんだよ?』
震えた声で言った。

「だってだって…ピコ君が好きだから」

『もう遅い…』

そしてピコの意識がなくなりかけたその時だった。
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