魔法陣グルグル外伝
□昔の話。おふれ出るまで
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私は、若菜。
生まれたときから闇の者から産み落とされた光の魔術師。膨大な力を秘めているため、ククリとともにオババのうちに連れられ力を封印された。いつかくるときのために。
若菜が10才のとき
「私ってほんとはもっと強いんでしょ？解放したいな力！そしたらもっと楽しい」
『勇者が来るときまではだめじゃぞ』
「いつくるの？」
『もうすぐじゃ。』
そんな会話をしつつククリが練習中に私は家の側で月光浴してた。
月を見てると力が沸いてくるから。
私は光の者ということになってるのでククリとは違い外出を許されていた。
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