free!夢小説

□渚と私など
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渚は可愛い弟です。
しかしお互いに連れ子という感じです。
私が7才くらいのときに母に連れられて出会ったのが渚ちゃん。
渚ちゃんの本当のままは渚ちゃん生んで死んじゃったからそのあと再婚みたいな感じです。


でも渚ちゃんは小さくてあまり覚えてないみたい。

渚ちゃんにとっては私は本当の姉みたいだが私にとっては…

最近おかしいのです。

なんか、気になって仕方ないのです。

なんか暖かさで朝目覚めれば相手も同時に目覚めて

『あ、おはよう。お姉ちゃん』

渚はいつのまにか私の布団に潜ってたらしく目を擦りなから肘をついて体を起こし

「いつのまに入ったの?」

私が少し照れながら聞くと

『なんで、照れてるの?』

渚は答えるより先に疑問に思ったことを聞いて

「え?」

私照れてた?って無自覚になり

『え?』

その傾げに渚も傾げて

暫しの沈黙。


ピンポーン

『あ、凛ちゃんたちだー』

渚は思い出すと寝間着のまま立ち上がり駆けていった。

「え?」

やばいまた寝間着のまま!
慌てて着替えてる間。渚は…


『みんな、おはよう!』

『起きたばっかかよっ』

『わかなねぇは?』

渚が笑顔で挨拶すると凛ちゃんが寝起きなことにツッコミ、はるかはわかなが気になるようで


『あ、お姉ちゃんならいま部屋だから…くる?』

渚はとくに考えなしに聞いて

『え?いいの!?』
微かに嬉しそうにした凛ちゃんと頷いたはるかと

『え…大丈夫かな』

心配そうにする真琴だが。

『じゃあ、真琴はここにいろよ。』

凛ちゃんが提案し靴を脱ぐとはるかと渚と部屋に向かった。
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