long dream book
□二人の会話〜girls〜
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〜葉月目線〜
ウソだろ!?
佳主馬が私のこと?
ありえないだろ!!
私は夏希ちゃんを探しながら、廊下をバタバタと走った。
葉「いたっ!!」
私はやっと夏希ちゃんを見つけて 思わず叫んでしまった。
夏「えっ!!?ナニ?アタシなにかした?」
葉「あっ………ゴメンネ夏希ちゃん。驚かせて…。」
夏「ううん。大丈夫。どうしたの??」
と夏希ちゃんは優しく聞いてくれた。
葉「ソレがね…。」
私はさっき耳にしたことを全部話した。
夏「ふぅん。なるほどね(笑)それで居てもたってもいられなくてあたしのトコに来たんだ。」
葉「うん…。」
夏「まぁ…佳主馬。葉月ちゃんのコト『好きです』オーラ出しまくってたしね。(笑)」
葉「え?ホントに?」
夏「うん。わかりやすいからね佳主馬。」