long dream book
□序章
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キーーン コーーン カーーン コーーン…………。
やっとおわったよ…授業長すぎ…。
みのり「葉月〜」
葉月「ナニぃ?みのり。また遊びのおさそい?」
み「ピィンポーン!!大正解!スゴいねっ♪じゃぁあそびいこぉ〜」
と私の腕をグイグイ引っ張るみのりに
葉「うんっイイよぉ〜……。ちょっとまて。なんで強制的になってんの!?」
と、軽くのりつっこみを入れると…。
み「ま…また…だめなのぉ〜?」
と、ウルウルした目でコッチをみてくる。
みのりは目がクリクリしていて、まつげが長くて、細くて、スタイルよくて、女の子でも『キュン』っとなってしまうほどの美少女だ。
そんなコにウルウルした目でオネガイされたら、ダレだってイチコロだ。
と言っても、幼なじみの私に通用するわけもなく…。