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□甘いお祭り
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今日は夏祭り


たくさん人が通るなかに

大好きな彼がいないかと

目をまるくして捜していた



「は〜、まだかな・・・」



なかなかこない彼にわたしは少しイライラしていた

そのとき・・・



「なまえ!!遅れてしまってすみません」
「う、ううん」



彼の名前は六道骸

走ってきたのか息をきらしてわたしをみる骸の顔は
あまりにもかっこよくさっきのイライラはどこかに消えてしまった
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