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□届かない想い
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「雲雀恭弥、貴方がなまえをほっておくからですよ?後で覚悟しとくのは貴方のほうではないでしょうか?」



なまえの肩に手を置き、

雲雀恭弥を見る

すごいふくれっつらですね

でも、これくらい許してくださいよ

僕がなまえにできる

唯一のことなんですから・・・



「そうだ、そうだ〜!!」

「じゃあ今すぐ出てってくれない?今からなまえに・・・きゃだから」

「なまえ、どうします?」

「ん〜っ・・・恭弥っ!!今日は遠慮しとくよ」



えっ??

今、雲雀恭弥の誘いを断りましたよね?

断らないでくださいよ・・・

無駄に期待させないでくださいよ
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