マイハニー
□屋上での出来事
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『アイス‥アイス』
アイス｢……う､ん‥？｣
…だぁれ？
誰か呼んでる
でも､今は眠いの…もう少し寝かせて
『アイス､起き‥Σ!!』
アイス｢やぁ…もう少しだけぇ‥抱っこ…｣
柳｢参ったな…そんな猫撫で声でねだられるとシてやっても良い…が､相手を間違ってるぞ｣
アイス｢‥あ､れ？蓮二く…わっ｣
仁｢誰彼構わず誘うんは止めんしゃい｣
アイス｢ニオくん？｣
あれ？どうなってんの？
確か赤也と寝てたはずなのに､気付いたら蓮二くんの上に居て抱きついてた
最終的にニオくんに引き離されて抱き締められてる…何で？
仁｢お前さんまさか今までずっと此処に居ったんか？｣
アイス｢ん？うん､そうみたい｣
仁｢あいつと二人で抱き合って寝てたとは…アイスの浮気者｣
アイス｢えっ！あっ､違うのコレは睡魔が襲って…｣
仁｢柳まで押し倒してあんな可愛い声で誘惑するとは悪い子じゃ､お仕置きが必要かのう？｣
アイス｢お､お仕置き？｣
柳｢ん？さほど嫌がっては無さげだな｣
紗奈華｢そりゃそうよ､アイスは純粋なＭだもの｣
丸｢あ！アイス見っけ｡朝から居ないと思ってたらこんな所に居たのか｣
アイス｢おおっ！紗奈華にブンちゃん！おはよ｣
紗奈華｢おはよってあんたιもしかして涼んでたついでに寝てたの？｣
柳｢彼処で幸せそうに寝ている奴と抱き合って…な｣
丸｢Σ何!?赤也のくせに一人で良い思いしてんじゃねぇ!!(蹴｣
切｢あう…｣
わっ､あっという間に賑やかになっちゃった
紗奈華とブンちゃんがやって来た
切｢あれれー？紗奈華先輩と丸井先輩､もしかして二人でおサボりですか？｣
アイス｢マジマジ〜？紗奈華とブンちゃんもラブラブ？｣
紗奈華｢え？ふふ､そうね｡アイスと赤也みたいに密着してはなかったけど…ね｣
仁｢ほうブンちゃんは紗奈華に心変わりか｡ならアイスは俺が可愛がらんとな｣
切｢いや､アイス先輩は俺がいただきます｣
丸｢はっ!?ダメってか､何言ってんだよ紗奈華！アイスに誤解されちまうだろぃ｣
紗奈華｢そんなムキにならなくて良いのに…可愛い♡｣
比｢そうですよ紗奈華さん､皆に誤解を招かないで下さいね？私もちゃんと居るんですから｣
更に新たなサボり仲間が増えた