マイハニー
□華麗なる学園ライフ
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一方変わって屋上
紺「会長〜この実験って本当に極めて安全だったんですか!?」
赤「えーっと、このロケットソファーはリビングで寛ぎ感覚で空が飛べる代物ですって設計図には書いてはあるけど…」
白「それにしてはシートベルト的なモノが無いような気が‥僕の気のせいだろうか」
黄「いいえ。私の目から見ても安全装置は見当たらなかったわ」
赤「と言うことは失敗?」
アイス「もうどうなってんのコレι誰か停めてェェエ!!!!!」
一同「Σ自分で造っといて制御不能!?」
紺「きゃーっ会長危ない」
屋上‥と言うより空中で暴走して飛び回るソファー
そしてソレに必死でしがみつく一人の小さな可憐な少女
その暴走を目の当たりにする生徒会役員達
白「アイスちゃん勇気を出して飛び降りるんだ!僕が受け止めるから‥大丈夫、キミのその可愛い顔には傷1つ付けない事を約束しよう」
赤「俺もばっちし受け止めてやんよ。お前には怪我なんざ絶対させねぇーから心配すんな」
黄「そうね、安心してちょうだいアイスちゃん!私達が責任持って護るわ」
アイス「Σ護るって…顔だけ!?」
一同「うん」
アイス「もっと他にも護ってよォォォオ!!」
紺「あ、堕ちた…」