マイハニー
□喧嘩する程仲が良い？
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紗奈華の絶対にバレたくない秘密が明らかになった
最大の汚点である血縁者
誰もがドン引いた
逆に何もかも吹っ切れた紗奈華は皆と一緒に準備運動をしていた
切｢それにしてもあの人と紗奈華先輩が…ね｣
紗奈華｢思い出したくないわ｡忌々しい｣
跡｢まあアイスに手ぇ出そうとしたのは頂けねぇな｣
アイス｢私おじ様趣味はないのに…もうお嫁にいけない｣
紗奈華｢何かゴメンね？アイス｣
仁｢心配せんでもよか｡俺が責任もって貰ってやる｣
アイス｢え？何を？｣
仁｢え(…たった今言った事を忘れたんか;;)｣
アイスのボケは順調に加速化
紗奈華｢て言うかアタシの周りって変な奴ばっかι｣
不｢だったら一番近いアイスが良い例だね｣
紗奈華｢え？ふふ､そうなるわね｡立派な変わり者｣
アイス｢ええ〜そんなぁ…アイスショーック!!｣
向｢よしよし(撫｣
芥｢苛めちゃダメだよ紗奈華｣
紗奈華｢やり過ぎたかしら？｣
紗奈華の言葉にマジ凹みなアイス
だがコレは､彼女なりの愛情表現だったりする
アイス｢でも紗奈華はカッコいい幼馴染みさんが居るじゃん｣
紗奈華｢え？不純のこと？｣
アイス｢うん､あのラッキーボーイ｣
丸｢不純でラッキーって､千石？｣
紗奈華｢ブンちゃん正解｡まあ不純が幼馴染みって時点でも終わってる｣
幸｢本当に紗奈華の周りってろくなのが居ないね｣
忍｢せやけどカッコいいって､アイスはああ言うのがタイプなん？彼奴だけはアカン｣
アイス｢え？髪の毛オレンジだからカッコいいねって言おうとしたの｣
ALL｢着目点そこ!?｣
顔や中身…じゃなくて､髪の色
芥｢でもさー幼馴染みってくらいだから紗奈華の事狙ってんじゃないの？だったらヤだな｣
紗奈華｢大丈夫よジロちゃん｡奴はアタシじゃなくてアイスだから｣
跡｢まあ確実に狙ってるな｣
ALL｢何!?｣
アイス｢紗奈華は壇くん好きだよね｣
紗奈華｢超可愛くない？あの子…食べちゃいたいくらいに｣
ALL｢ちょっと待て!!｣
狙われる女と狙う女