A

□フライング参戦
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ランチの準備に取り掛かるアイスと紗奈華


そんな二人の元に突然の訪問者


彼等は途中参加のはずなのに──















跡「これはどういうことだ?」

向「何で居んの?」


昼食の時間になったので、食堂にゾロゾロ集まるR陣


一足お先にやって来たのは氷帝の面々


何時もの光景…だけども何かが違う


それは





紗奈華「ねぇ金ちゃん、ご飯にする?お風呂にする?それともア・タ・シ?」

遠「えーどないしよう…紗奈華姉ちゃんって言うたらどうなんの?」

紗奈華「そうね…今すぐ此処で押し倒して食べちゃおうかしら♡」

遠「ワイは食べる専門や!せやから食われるんは姉ちゃんやで?」

紗奈華「いやん肉食〜こんな可愛い子からなら食べられても良いわ♡♡」

遠「ちょっ姉ちゃん!?冗談やから…んんっ、乳が///」

謙「Σ紗奈華!誘惑すんのは金ちゃんやなくて俺やろ!?」


ぎゅうっと人目を憚らずにお気に入りの金ちゃんを抱き締めてデレデレのメロメロな紗奈華


嫉妬しまくりな謙也…と



芥「何あれ!!紗奈華は俺のだC!あんなサービスしちゃうなんて許せないっ」

跡「何だ?あのガキ…俺様の前で良い度胸してんじゃねーか」

向「お前等男の嫉妬はみっともないぜ?何時もの事じゃん、落ち着けよ」

日「落ち着いてる場合じゃないですよ!それは向日さんにも言える事です」

向「え?」


愛しの紗奈華を取られてヤキモチ全開な3人を宥めてみる


だけども日吉が指差す方向を見ると



白「なあなあ姫、お口あーんシて?」

アイス「え?‥あーん」

白「はい、どうぞ」

アイス「‥‥んっ‥ぁ‥チョコレートだ!」

白「正解。ほなご褒美に最近出来たテーマパークでも行かへん?此処に来る前にチケットを手に入れたんやけど」

アイス「え?」

白「デートやデート。姫は絶叫系好きやろ?二人で楽しもうや」

アイス「わーい行く行く〜♪」

向忍「ちょっと待て!」


デートのお誘いにノリノリなアイス


だけどもこの最強コンビは見逃さなかった


アイス「誘われちゃった」

跡「簡単に誘いに乗んなよお前」

アイス「本当は紗奈華も誘いたいけど絶叫系とか苦手だから…蔵りんと楽しんでくる!思いっきり絶叫しまくるぞ〜」

跡「俺が絶叫してーよ」


てな訳で、新に旋風を巻き起こしながら四天R陣参戦!
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