果てない夢…
□６．新たな発見
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６．新たな発見
「まずこのクラスでの文化祭の出し物を決めます」
今はクラスでクラスの出し物を決めている最中
「はいは〜いお化け屋敷〜」
「えぇ〜むりぃ〜」
さまざまな意見が出るが、賛否両論でなかなか決まらない
「はいは〜い俺、喫茶店がいい！」
同じクラスのブン太が発言すると、周りの人たちはすぐに反応し、
「「さんせー」」
ということで、３−Ｂは喫茶店になった
ちなみに…柚希と出会ったとき、ブン太は
「梶原って同じ学年なのか？
知らなかったぜぃ」
的なことを言っていましたが、実は同じクラスでした（笑
「これから準備が大変そうだな…υ」
柚希はため息をつきながら構図を考えていた
「何してんだよぃ？」
部活に行こうとしていたブン太が声をかけてきた
「喫茶店の内装を考えてんだけど決まんなくてさυ」
「へぇ〜…うーん…」
少し黙ってから、
「お菓子の家風なんかどうよ？」
「お菓子の家？」
「あぁ。なんかうまそーだし売れそうじゃん？」
最高スマイルをして「じゃなッ」と部活に行ってしまうブン太
「お菓子の家かぁ〜…やってみよ」
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