Are you telling a lie?
□8章
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『やっと着いたみたいだね;;』
丸「へぇ…けっこう本格的だよなぁ」
?「ろうそくは…置かせないぞ…」
背後から、声が聞こえる…
『!?』
丸「なんだ!?!?」
?「うぁぁぁぁぁ!?!!?!!!!」
『きゃぁぁぁぁぁ!?!!?!?!』
ガスッッッ
『いったぁ!?』
丸「今すんごい音したぞ!?
頭打ったのか!?」
『大丈夫;;』
川「ゴメン…!大丈夫かい??」
丸「川村かよ、また怖ぇ格好だな;」
青学の川村がゾンビの格好で立っていた
『そっそれにしても怖い肝試しだね…;』
丸「あとは帰るだけだからな」
『うん…』
川「俺も、交代の時間なんだ。」
丸「んじゃぁ帰るか」
ガササササッ!!
「『「!?!?!!?!?」』」
?「おい…待て…っ」
『ちょっ…川村くんがココの担当では…!?』
川「おっおかしいな…まだ交代には早いし…来てないはずだけど…!?」
「『「・・・・・」』」
?「待たんかぁぁぁ…!!!!」
「『「うわぁあぁぁぁぁぁぁあぁぁ!?」』」
幸「おかえり。どうだった?柚希」
『祠に本物の幽霊が!!』
涙目で幸村に抱きつく柚希
幸「ふふっよしよし。怖かったね」
丸「ほっホントだぜ!?マジでいたんだ!」
川「声がしたんだ!」
みんなその言葉でサァーっと血の気がひいていくのが分かった
赤「そっそろそろ戻りますか!?」
桃「そぉだな!何か暗くなってきたしな!?」
越「まぁさっきから暗いけどね」
みんなで裏山の前の広場から合宿所に帰ろうとした時…
?「まぁぁてぇぇぇぇぇ!!!!!」
「「「「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」」」」
?「まったく…なぜ逃げるのだ」
ガサッと草むらからでてきたのは…
真「まったくたわけが!」
かわいそうな真田だった・・・・・―
9章へ続く→