Are you telling a lie?

□8章
2ページ/2ページ


『やっと着いたみたいだね;;』

丸「へぇ…けっこう本格的だよなぁ」


?「ろうそくは…置かせないぞ…」


背後から、声が聞こえる…


『!?』

丸「なんだ!?!?」

?「うぁぁぁぁぁ!?!!?!!!!」


『きゃぁぁぁぁぁ!?!!?!?!』


ガスッッッ


『いったぁ!?』
丸「今すんごい音したぞ!?
頭打ったのか!?」

『大丈夫;;』


川「ゴメン…!大丈夫かい??」


丸「川村かよ、また怖ぇ格好だな;」


青学の川村がゾンビの格好で立っていた


『そっそれにしても怖い肝試しだね…;』

丸「あとは帰るだけだからな」

『うん…』

川「俺も、交代の時間なんだ。」

丸「んじゃぁ帰るか」



ガササササッ!!



「『「!?!?!!?!?」』」


?「おい…待て…っ」


『ちょっ…川村くんがココの担当では…!?』

川「おっおかしいな…まだ交代には早いし…来てないはずだけど…!?」


「『「・・・・・」』」


?「待たんかぁぁぁ…!!!!」


「『「うわぁあぁぁぁぁぁぁあぁぁ!?」』」














幸「おかえり。どうだった?柚希」

『祠に本物の幽霊が!!』


涙目で幸村に抱きつく柚希

幸「ふふっよしよし。怖かったね」


丸「ほっホントだぜ!?マジでいたんだ!」

川「声がしたんだ!」


みんなその言葉でサァーっと血の気がひいていくのが分かった


赤「そっそろそろ戻りますか!?」

桃「そぉだな!何か暗くなってきたしな!?」

越「まぁさっきから暗いけどね」


みんなで裏山の前の広場から合宿所に帰ろうとした時…



?「まぁぁてぇぇぇぇぇ!!!!!」



「「「「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」」」」















?「まったく…なぜ逃げるのだ」



ガサッと草むらからでてきたのは…

真「まったくたわけが!」



かわいそうな真田だった・・・・・―






9章へ続く→
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ