果てない夢…

□9.喜びと哀しみ
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ガラガラッ

「おまたせ〜」
「あっお母さん、行くの?」
「あら、そういえば蓮二くんの御親戚のお宅に住まわせてもらうことになっちゃうけど…いいのかしら?」
「大丈夫ですよ。親戚はいま違う家に住んでるので、どうするか迷っていたんです」
「じゃぁありがたく使わせてもらうわ♪」

帰りも結局家までみんなが送ってくれた

「じゃぁな!また明日」
「さようならッス〜」

みんなが帰って、お母さんと2人になった

「柚希、1人で辛いこととかたくさんあったでしょ?」
「えっ?」

お母さんの荷物を2階に運びながら聞き返す

「新しいお母さんのこと、蓮二くんにも少し聞いたのよ…そんなひどいこと言われたのに、よく頑張ったわね…」
「蓮二が…ううん、立海のみんながいたおかげなの。あの人たちがいなかったら、あたしこの世にいないかもしれないし」
「そう…でもよかったわwあんたにあんなにいい友達がいて♪」
「うんっ!あたしは恵まれてるんだよ♪」

その夜は久しぶりにお母さんと寝た…

★あとがき★
いや〜また久しぶりの更新になってしまいましてυ
話が急展開しちゃいましたww
お母さん復活!(笑)
ということで、これからは本当のお母さんも登場しますので、よろしくお願いします♪

あっちなみに…
お母さん、よく『♪』を使いますw
なんか元気なお母さんを演出したかったので『♪』にしてみました☆

ではでは、次の章もお楽しみに(^^ゞ
おっ次はいよいよ10章ですよッ(^u^)



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