果てない夢…
□8.1歩ずつ…
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今日から病院探しが始まる…
どうなるのかまったくわからない…
「今日も違うみたいだな…」
「そりゃぁすぐには見つかんないでしょ」
「まだ2日目だしな〜υ」
やっぱりみつかるわけないっていうか…お母さんのことだってただのあたしの妄想かもしれないし…
「ねぇみんな…もうホントにいいよ?」
「ここまで来て諦めんのかよ!まだ諦めんの早ぇだろぃ」
「うん…」
それからも1週間ほど探し続けた。
そして…
ピローン♪
「あっメールだ」
【from赤也】
柚希先輩!
見つかったッスよ!
お母さんの名前“梶原涼さん”ッスよね!?
「赤也からか??」
「雅治…見つかったって…」
「!?ほんとか?」
「うん…」
「早く行こうぜぃ!!!!」
あたしたちは全力疾走し、お母さんがいるらしい病院に行った
「柚希先輩!!!」
「赤也!本当にココにお母さんが…?」
「梶原涼(りょう)さんッスよね?」
「そう…そうだ…名前…」
「良かったな」
バタバタと走ってくる足音が聞こえる
「柚希!!!!」
「大丈夫か!?」
「精市…蓮二…」
「見つかったって聞いて急いで来たんだ」
「本当なのか?」
「みたい…梶原涼…」
「それは…本当にお母さんみたいだな」
「うん…」
「じゃぁ行くか!!!!!」
みんなが手を引いてくれた…
あたしの不安はすぐに消えた
いよいよお母さんと対面…
★あとがき★
久しぶりにあとがきを書いた気がしますυ
やっと展開しましたw
これからは話がどんどん進んでいきますのでよろしくお願いいたします♪
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