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□僕の過ち2
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※映画ネタバレ注意


シュウが八百長をはたらいたことはすぐに村にばれた。ばれた瞬間、シュウは捕えられ、シュウの妹はどこかへ連れて行かれてしまった。捕えられたシュウはさっそく村の中心である場所へ連れてこられた。そこには村の男達が集まっていた。おそらくこれから行われることは子供や女には見せられないものになるからであろう。シュウは覚悟を決めた。

「シュウ、どうやら八百長をしたらしいな」

「……はい」

今さら言い逃れなどできるはずがないと思ったシュウは村の人達の逆鱗になるべく触れないように、できるだけ素直に答えた。


「オイ、こやつの妹を連れてこい。」

「!?……何をする気なんですか?」

「村の掟に背いたんだ。勝敗を決める必要などない。」

その言葉にシュウは絶望した。そんなシュウの目の前に村の大人達に無理矢理シュウの妹が連れてこられた。

「お兄ちゃん!!」

すでにシュウの妹の顔は涙でぐしゃぐしゃになっていた。さらに儀式様の服を着せられていたため、今から生け贄にされることは嫌でもわかった。

「!!!!お願いします…僕はどうなってもいいですから……妹だけは助けてやってください!!」

「ふ…よかろう」


シュウはすんなり了承を得ることができて驚いたが、妹を救えると思うとほっとした。だが、次に行われたのは想像していたものとは違った。

「な、何を…!!」

村人が妹を連れていくのを確認し、安心した途端、なんと村人はシュウの両手を押さえつけて、服を脱がし始めたのだ。最初は儀式様の服を着せられるのかと思ったが、その様子はなかった。シュウはこの前の出来事を思い出した。まさか、またあんな目に合うんじゃないかと思ったが、流石にそんなはずがないと冷静になることにした。だが、シュウの予想は当たってしまった。膝をついた状態のシュウにあの時のようにペニスが突きつけられた。

「……何をするきなんですか…?」

「見た通りだ。やり方はわかっているだろう。なんたってお前は自分の体を使ったんだからな。」

その言葉にゾッとせずにはいられなかった。知られてるんだ、この前のこと。そうシュウは悟った。

「ほら、さっさとしろよ」


男はシュウの頬にペニスを突きだす。でももう、どうせ生け贄にされて死ぬんだ。シュウはどうでもよくなった。シュウは極力何も考えないようにし、なめ始める。

「はぁ…んっ……」

感じてるのだろう。男は声をもらした。だが、そんなこと気にもとめず、シュウは男が射精するまでなめ続けた。射精すると次の男のペニスを。それの繰り返しだった。

「あ……」

後に違和感を感じた。そう、村人達はついにペニスをシュウのアナルへいれようとしていた。実を言うとシュウはペニスをなめるよりもいれられる方がまだましだった。この行為には抵抗があるが、本来食物をいれるはずの口にペニスをいれる方がシュウには考えれなかったからである。


「いっ…あっ…あぁ」

だからといって村人達が慣らしてくれたりなどしてくれるわけなく、無理矢理いれられた。皮肉にも幸運だったことはこの前も無理矢理いれられたおかげでシュウのアナルは少し拡げられていたことだった。


「まだまだいくぞ!!」

「ひぎぃ!や、やだ!!そんな、に、動か、れた、らぁ!!」

「おい!口が止まってるぞ!!」

シュウの口は両方ふさがった状態になった。その中にいれている村人が射精をすれば、違う村人がまたいれる。それの繰り返しだった。痛みになれた頃、シュウもおかしな気持ちになっていた。

「(まただ)」

そう、あの時思ったようにシュウはアナルが犯されるのが気持ちいいと思ったのだ。

「(もっと……もっとついてほしい…)」

自分でもおかしいとわかっている。だけど止められないのだ。

「ひ、ひゃあ!!イっちゃう!イっちゃうよぉ!!」


シュウは全員を相手に朝までやり続けた。何回か気絶したりもしていた。はぁ、ついに死ぬ時がきた…そう覚悟を決めた。

「村長、無事儀式は完了しました」

「(今…なんて)」

わけがわからなかった。

「どうゆうことですか!?僕は妹の変わりに…」

「あぁ、だからなったじゃないか。お前がそうしなくてはお前の妹が同じめにあっていたところだったんだぞ。」

シュウは言葉を失った。確かに妹があんなめにあっていたらと考えただけでおぞましい。しかし、これでは自分はなんのために朝まで。自分がこんなことをしている間に妹は。シュウは自分を責めた。シュウの目はもう光を宿していなかった。






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