GO夢小説
□I need your love
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愛し方なんてわからない。そんなもの忘れてしまった。
「要先輩、好き…です。」
『!…ごめんなさい』
愛し方がわからない。だからその愛が拒まれた時の対処の仕方もわからなかった。
『気持ちは嬉しいけど…』
嬉しいなら、なんで俺の気持ちを受け取ってくれないんだよ。まあ、理由はわかってる。要先輩は霧野先輩のことが好き。たぶんそれが理由。バンッと向こうの壁を叩いて逃げられないようにした。
『狩野君?』
「すいません、今まで俺猫かぶってました」
『どうゆう…んっ!』
とりあえず犯してやろう、そう思い胸に手をのばす。
「へぇ、意外と大きいんですね」
『やめて!』
俺を突き飛ばそうとしたが、女が男の力に勝てるはずも無く、俺はやめることはなかった。
「俺がもっと大きくしてあげますよ」
『…あっ』
要先輩から甘い声が漏れた。それがさらに俺の性欲を惹きたてる。告白しようとしていた場所なので当たり前にここは人が来ない。
『ひゃぅ』
擽ったそうな声。顔を真っ赤にしながら必死に我慢してる。そんな先輩が愛らしくて意地悪をしたくなる。さっきよりゆっくり、優しく胸を揉んでやった。そして胸の突起を引っ張ったり、弄ったりして遊ぶ。すでに先輩の顔はとろけていて限界に近そうだった。だけど本番はここから。
「そろそろですかね」
『ふぇ?』
どうやら先輩はもう呂律もまわらないらしい。
『しょ…しょこは…らめ…』
「そこってどこですか?」
要先輩をからかいながら中に指をいれ、掻き回す。どんどんあふれ出要先輩の愛液。
『あ…ああ……』
「それじゃ、いきますよ」
『ひぐっ』
だんだんと俺のが要先輩の中に入っていく。ゆっくり、ゆっくり。そのたび、要先輩の体がピクピク動いて、感じていることがわかった。それが嬉しくて、要先輩が可愛くて…ついいじわるをしたくなってしまう。
「要先輩、気持ちいいですか?」
『っんなわけ…』
「じゃあ、抜いちゃいますよ?」
『!!』
「抜かれたくなかったら、動いてくださいよ。要先輩から」
『!?』
要先輩はどうやらためらっているようだ。素直に認めればいいのに。自分は犯されて感じて気持ちよくなってるって。
『…わたし…私はっ…』
どんどん要先輩の目から涙が溢れ出してくる。でも、快感を求める体には抗えない。
『うう…』
泣きながらゆっくり腰をふる要先輩。
そう、そうやって俺から離れられないようにしてあげますよ。
霧野先輩なんか忘れて…俺の体無しでは生きていけない体に。
だから俺だけを見てください…。
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