鴉が鳴いたら帰りましょ

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月城四季(ツキシロ シキ)
「例えば社会的、人道的、法律的な悪人がいるとするでしょう?でも、その人が私の“身内”なら私はその人を愛するし、守るし、正当化する。何より、私のために、ね。」
かつて民族保守を掲げた秘密結社“鴉”(鴉は夜明けの象徴。メンバーは皆、鴉の刺青を入れている)の主領を両親持つ高校二年生。両親のことは知っているが、普通の生活を望み、自称「普通の生活」をしているが、射撃の名手で、ナイフとワルサーPPKが家にある辺り普通じゃない。
現在、両親は海外に亡命中(実は既に死亡している)
優しいが強がりな性格。

月島穂史(ツキシマ ヒデシ)
「あいつの生活を乱す奴を俺は許さない。だから、あんたは死ぬんだ。」
四季の同居人。実は、四季の安全確保のために幼い頃から四季の父親に教育された養子。
四季のことが、知らず知らずのうちに生きる目的にまで高まっている無自覚ヤンデレ。よく周りにそのことを指摘させる。しかも、基本ツンデレ。
金色に見えるくらい薄い髪色で、瞳は灰色。
脇腹にカラスの刺青を入れている。

野上遊(ノガミ ユウ)
「四季は私が守ります。何に代えても、ね。」
昔、四季の父親に助けられた。以来、四季を守るため同居。
表面優しい腹黒。
銀髪に紫の瞳。
二の腕にカラスの刺青。

神谷仁(カミヤ ジン)
「俺は常に、名に縛られる。四季がくれたこの名に、な。嫌かって?いいや、嫌じゃねぇぜ。むしろ本望だ。」
四季を守るために暗躍中。四季にだけは優しい。
首筋にカラスの刺青を入れている。
織に幼い頃に会って、一目惚れ。「仁」の名前は、四季が最も高貴なものだから、と名付けたもの。
オープンなヤンデレ。
黒髪に深紅の瞳。

花邑幸路(ハナムラ ユキジ)
「救いようがないな・・・・・。俺も、お前も。」
四季のため、四季の両親を演じ、生きているように見せている。
耳の後ろにカラスの刺青。
やはり、四季に対してヤンデレ。
鳶色の瞳と髪
仁曰く、公務員とかそんな仕事をしていた方が違和感がないような外見の煮ても焼いても食えない男。

尾澤凱(オザワ カイ)
「百人を守るために一人を殺す。これが“政治家”として正しい姿勢。ええ、分かってます。分かってますよ。“政治家”としては、ね。でも、今は僕、オフなんで。」
“日本”の政治家
比較的穏和な方法で民族を守ることを目指している。
正義のためなら多少の悪事は見逃す、政治家らしい政治家。
右胸にカラスの刺青
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