05/11の日記
01:30
溜息に乗せて
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自分なんて嫌いだ。
女々しくて愚図愚図めそめそしていて、鬱陶しいことこの上ない。
こんな奴と誰が関わりたいと思うだろうか。
腐乱した視界では何も見ることは叶わずただ壊れてゆく音を聞くのみである。
それすらも歪んでいびつだと感じるのだから救いようがない。
そう、所詮思い込みなのだと一言嘲笑するにはプライドが高すぎた。
昇る日を眩しいと思うか暖かいと思うかそれは個人の感じ方次第で、その差異が人としてのパーソナリティなのだとしたら僕等は酷く狭いところで生きていることになる。
偏屈の考えることだと一笑するもよし。
例え僕が何かを叫ぼうとも、この世に波紋一つ広げられないのだから。
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