03/05の日記
12:55
餞
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そういえば、卒業しました。
式自体は全く泣けなかったけど、教室に戻って彼女の顔を見たら気持ち悪い位涙が出た。
思わず抱き着いたら頭を撫でてくれました。
そして一緒に泣いてくれました。
僕は彼女の中に何か残せたかな。
存在として、ね。
卒業することは嬉しい。
他の友人と離れるのは少し寂しいけれど、やっぱり高校という窮屈な場所から抜け出せるのはホッとする。
親友なんて言葉は要らなかった。
酷いかもしれないけど、友情ではなく愛情がほしかった。
それでも好きだと言えずな友人に甘んじていたのは、思いを伝えた後の彼女の顔を見たくなかったから。
戸惑い、歪み、嫌悪するかもしれないその表情を黙って見ていられる自信がなかったから。
ただ怖かっただけ。
さて、湿っぽい話しは止めましょうか。
最近の近況でも。
卒業してやっぱり暇です。
髪を染めようか悩んでます。
ピアス開けました。
GREE始めました。
こんな感じの緩い生活を送ってます。
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