novel -short-

□銀魂 -土方-
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「・・・・いつくるのかな」

テーマパークの入り口で待つこと、二十分。
私は、彼を待っていた。

まだ待ち合わせ時間にはなっていないけど、
いつ来るのか待ち遠しい。





同じクラスメイトの、土方十四郎。
タバコばっかり吸ってて、ニコチン臭い。
特別な関係じゃない。

ただ、気の合うクラスメイト。それだけ。



ただ、受験勉強の合間に遊びに行こう、という事になった。
「なぁ、遊園地行かねぇ?」
土方が、急に言い出したんだ。
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