09/08の日記

19:28
過疎化現象inクラス
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今日はなんだかクラスが過疎化してました。
欠席者とか早退者が総勢9人。
36人中9人居なくなると色々問題が発生します。

まず第一に給食が大々的に余ります。
お弁当だったら良かったんですけども私の学校は給食派でした、残念。
で、「潔く残せば良いのに」なーんて母に言われましたがそうも行きません。
我がクラスの先生はなにかの宇宙意思に操られているのかどうか知りませんが残食を嫌います。
そりゃもう徹底的に嫌います。
なにゆえー?!と心の中で叫びながらもいつもは大半を減らす筈の食事を我慢して胃の中に押し込みました。
ようやく終わりそうな量まで減ったと思ったら背後から何者かの気配があああ私今すっごい振り向きたくない。

先生「…ヒヨリ子さん」

爽やかな笑顔で私に話しかける先生。
ここは私も一人の生徒として笑顔で対応しなければなりません。

私「なんでしょうか先生?」

出来る限りの笑顔で先生の方を見返すと、

先生「ヒヨリ子さんなら、コレくらい食べれますよね?」

柔らかな微笑で給食のサンマを掲げる先生。
いや、食べれませんお腹一杯ですって、あ、先生、何勝手に私のお皿にサンマ放り込んでるんですか。
それは先生のお皿じゃありませんよ間違ってます間違ってますってばぁぁあああ!

先生はきっと私がお嫌いなのだと思います。


続いて第二の問題。
あまりに生徒の人数が少ないと先生がやる気をなくします。
なんのやる気?もちろん授業のです。
現に今日の授業に組み込まれていた社会は自習に、国語は先生の昔話に早変わり!
なんて不思議!!
先生にやる気が無いと分かると生徒達も開放感からかだだ上がっていく一時のテンションに身を任せて遊び始めます。

「おーい五目並べやろうぜ!」

「なあなあ将棋やんね?」

「お前確か昔囲碁習ってたよなあ?やらねぇ?」

もっとアクティブになれよ中学生!!!
なんで皆ボードゲーム系なんですか。
もっと違う遊びとか無いんですか。
と言うか何故授業をそんな遊びに費やそうと切磋琢磨してるんですか。

普通に雑談してる人間が極々少数で私は若干このクラスの人間性が不安です。
…早く来てくれ、皆(じゃないとクラスが大変なことに!!)

 

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