<合バンとは>
合バンとは「東京都高校生合同バンド」の略称です。
団員はみなそう呼んでいます。
他でいう合同バンドは、複数校で特定のイベントに参加したり、合同演奏会を開いたりすることを言いますが、
ここでいう「合同バンド」は、複数の高校から集まってできた吹奏楽団を意味します。
吹奏楽団ですから毎年、楽団として定期的な活動をしており、団員同士の結束もとても強いです。


<目的>
一番大きな目標は春に行われる演奏会を自分達の手で作りあげることです。。
また、その演奏会に向けて学校も違う他人と一緒に練習していくことで協調性を養うことでもあります。
 

<運営方法>
団長・幹部を中心に、現役の高校生たちが団員全員で演奏会の企画や団の運営を行っています。
打楽器のトラックでの運搬やなど未成年で限界なことはOB・OGの方々にお手伝いいただいてます。
高校生だけで楽団を運営している、全国でも数少ない(唯一の?)楽団だと思います。
 

<団員>
東京都高校生合同バンドと名乗ってはいるのですが、東京都内在住であったり、都内の学校に通っていることが必要なわけではありません。
演奏会が終わると一度解散という形を取るため、団員の固定は基本的にありません。
来年もやりたい、という人がもう一度メンバーを集めて最初から作っていくのがこの楽団の基本形態です。
また、毎年何名かの中学生も団員にいます。


<合宿>
演奏会の前には合宿を行います。
平成19年度(27回)は、3月27日〜3月30日に行います。
練習回数が少ないこのバンドにとってはまとまって練習時間がとれる貴重な機会です。
例年、河口湖畔の民宿「花園」にて行います


<練習場所>
文京福祉センター(江戸川橋)
茗台生涯学習会館(茗荷谷)
国立オリンピック青少年センター(参宮橋)

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