バカテス

□バカとブサイクと不純同性交遊
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「今日は姉さんが居ないから、好きなだけゲームができるよ」
「それはいいな。」
「でもさぁ何で秀吉とムッツリーニは来なかったんだろう。」
今日この場には僕の友達の秀吉とムッツリーニも誘っていたのだ。断られたけど……
「ん??まぁ、あいつらにも予定があるんだろ」
怪しい……2人の断り方もだけど、雄二の反応も怪しい
「なんか隠してない??」
「別に何も」
「嘘だ。なんか隠してるでしょ!!もしかして2人が帰ったのって雄二のせいなんじゃぁ……」
「はぁ……しつこいな〜。だったらどうすんだよ」
開き直りやがった
「貴様をボコボコにする!!」
「いい度胸だなぁ明久。そんな細い腕でできんのか??」
そう言って笑うと僕の両腕を掴んだ。
――ドンッ
雄二がいきなり僕を床に押し倒してきた
「っ……痛いんだけど」
「それは悪かったな」
確実に悪いと思ってない口調で言ってきた。
「悪いと思ってないでしょ」
「バレたか。よく気付いたな」
やっぱり
「気付くよ。で、何の為に押し倒したの??」
今までの流れから行くと……僕をボコボコにする為とか??
「それよりもさっき俺をボコボコにするとか言ってたけど、明久には無理だ。」
「何で決めつけるのさ!!」
やってみないと分からないじゃないか!!
「だって腕は細いし今だって俺に抑えつけられて、動けないじゃないか。」
確かに両腕を雄二に抑えられて身動きがとれない
「しかも……」
―チュッ……クチュッ
「!!んっ……ふっ……」
いきなり何かが口の中を動き回る。目の前には雄二の顔…ってもしかして………
「ぷはっ……なにするのさ!!」
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