amnos×novel

□悪い子には
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やっと収録が終わり、言い訳を考える。




考えてもどうせ意味がないんだろうけど…一応、ね??





翔「あれ…にの?なんか…顔色悪いよ?」





わかってるくせに…翔さんは、全然へたれなんかじゃないんだよね。。。




口を硬く閉め、黙っていると翔さんは「ああ〜」とわざとらしく言う。




翔「…今日も、お仕置きだよね?」




腕を引っ張られる…怖い、怖い、怖い。




けどもう逃げられない。




-嵐様 楽屋-



という紙が張ってあるドアを勢いよく開ける。




そこにはもう、3人がいて…




潤「おかえり、にの。」




空気が重い…




一応、あやまっとこ…




和「あ、の…

すいませんでした…」




潤「………なにが??

なんでにの謝ってんの?」




潤くん、本当に怒ってる……?




潤くんが怒るなんて、珍しい



だから、余計怖くて。




声が 震える…



 
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