amnos×novel
□僕だけのペット
4ページ/16ページ
翔「…いつもの…って////」
ニノ…じゃない、和の声が
聞きたくて電話したら……
ニノ、って呼ぶとお仕置き
されるから…和って呼ばな
くちゃいけないんだよな…
ただ、和の帰りが遅いから
声を聞いて安心したかった
だけなのに。。
まさか言うとは…
俺は携帯を丁寧にとじて、
テーブルの隅におく。。。
寝室の大きなクローゼット
から…俺に絶対不似合いな
猫の服を取り出す…
和が秋葉から買ってきた時
はまじでびびった…けど、
これきてると…きもちいい
んだよなぁ////
モノとふわふわな毛触りが
すれて、着ただけで………
イキそうになる…
調教されまくった俺の身体
は、そんなことだけでも…
イケるようになっていた。
和…
早く、帰ってこいよ。
ガチャッ…パタパタ
本当に帰ってきたΣ
和「翔さーん、
着てますー?」
キッチンから大きな声を
だして聞いてくる…大声
で言いたくねぇけど。。
翔「き…っ
着てるよー??」
和「んふふ…
翔さん、今顔真っ赤でしょ
わかりやすいですねぇ…
うがい手洗い終わったら
そっち行きます♪」
あ、うがい手洗いしてたの
風邪引いたら困るしなぁ…