四天宝寺
□嫁自慢
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「ゲームセット!ウォンバイ財前6-0」
「はあ…やっぱ光は可愛いなあ」
「いや、蔵の方がむぞかー」
「どぉおおおぉぉお!!!?
って千歳か…急に後ろにくんなや。ってか今のは聞き捨てならんなあ」
「だって事実ばい」
「なんやお前ホンマむかつくわ。
とにかく光の方が白石より数百倍可愛いで!」
「蔵の可愛さは無限大とよ。しかも美しさも兼ね備えてるばい」
「なっ…光は可愛さも美しさもなにもかも宇宙一やで!!
しかもこないだなんか俺のワイシャツ一枚で隣で寝たんやで!うらやましいやろ」
「そんなこともうとっくのとうにやってるばい」
「なっなんやて!?
これが俺の最近の1番の自慢やったのに…」
「まだまだばいね、謙也
俺はもう彼ジャはもちろん。メイド服、ナース、セーラー服などの王道は全て着てもらってるばい!」
「う…嘘やろ!?
そんなこと俺が光に言うたら確実に顔面潰されるで!」
「だがまだ甘かね…」
「まだあるんかっ!?」
「ああ…こんなもんじゃないばい
すでにそれらの格好で××××してさらに×××してr「ちょっと予想はしてたけど放送禁止用語いれんなや!!」えー…まだあるたい」
「えーやない!!ってかまだあるんかい!!」
「そりゃこんなんまだまだ序の口ばい!さらに×『ち・と・せ』く…蔵……」
『"あっちむいてほい"しようや』
「なんね急に
って蔵?なんで俺の鼻掴んで…」
『あっちむいてほい★』メキャッ
「うぎゃあぁあぁあああ!!!!!」
「ひっ…白石、鬼や鬼
ち、千歳の鼻がありえん方向に」
『謙也さん』
「どわっ!?って光どないしたん?」
『俺"叩いて殴ってじゃんけんぽん"やりたいっすわ』
「え…ひ、光まで
ちょ、じゃんけんは?ちょ…ひぎゃあぁあぁぁあ!!!!!」
教訓、部活をサボって嫁自慢するべからず
おわれ。