11/29の日記

03:30
【大江戸ハロウィン☆】その11
---------------

〈小人と魔法使いと眠り姫〉

高杉:ほぅ、こんな所まで来たか。

硝子の柩に眠る銀時の髪を撫でる高杉。

新八:ぎ、銀さん!!

坂本:ほぅ、ええ趣味じゃの高杉。

新八:銀さんに何してるんですかアンタ!!

高杉:俺は何もしちゃいねぇぜ、ただ眠ってる姫さんをこうやって飾り付けしただけだ。(ニヤリッ)

坂本:そう言うても犯罪にはかわりないのぅ。

高杉:俺の眠り姫をどう飾ろうが俺の勝手だろ?

坂本:あっはは、おんしは真っ事昔から厨二病ぜよ。

高杉:…んだともじゃ公。

坂本:あっははは、ブッ飛ばすぞチビ杉。

高杉:(ブチィッ)殺す!!

坂本:来るぜよ!!

戦闘開始。

新八:っ今のうちに銀さんをっ!!

眠る銀時に近づく。

新八:銀さん銀さん起きてください!!

銀時:すーすー(zzz)

新八:起きて、起きろコラァァア!!

スッパァァアアアン(ハリセン炸裂☆)

銀時:すーすー(zzz)

新八:なっ、僕のハリセンで起きないなんて有り得ない!?

晴明:どうした!?

新八:あ、晴明さん!!

晴明:遅くなってすまん!!

新八:いや、それよりも変態さんどうしたんですか!?

晴明:あぁ、幼女の幻術を見せて後ろから角材で殴った。
それよりも銀時がどうした!!

新八:え、あぁ、銀さんがゆすっても叩いても起きなくて…。

晴明:なんだと!?

新八:どうしましょう…。

晴明:取り合えず、調べて…。

新八:どうしたんですか?

晴明:っ道満の奴、銀時に呪をかけておったかっ!!

新八:えぇぇぇぇ!!!!


続く☆

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ