11/13の日記
13：10
【大江戸ハロウィン☆】その7
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〈林檎売りと白雪姫〉
銀時：だぁぁああ逃げられたっ!!
神楽：ひょろそうに見えて素早い奴ネ!!
晴明：いや、あやつは見た目通り運動神経はあまり良くない方じゃ、きっと隠行を使ったかも知れぬ。
新八：何処かに隠れているって事ですか？
晴明：そうじゃ、多分まだこの近くに居るはずじゃ!!
銀時：手分けして探すか、神楽と新八はそっち、お兄たまはあっち、俺はこっちを探す!!
神楽：アイサー!!
晴明：わかった!!
新八：銀さん気を付けて下さいね!!
各々に別れて道満を探す。
銀時：くそっ、何処に居やがる!!
お婆さん：おやおやお若いの、どうなすった？
銀時：あぁ婆さん、黒の魔法使いの衣装着て顔に刺青入れた目付きが悪い長髪の若い男見なかったか？
お婆さん：さぁ見てないねぇ。
銀時：そうかい、見かけたらまた教えてくれ。
お婆さん：おやおや、何かお疲れじゃない、ほら、このお饅頭をあげよう。
銀時：おぉ、ありがとな(パクリ)
ん？林檎の饅頭か？
甘くて、うま…ぃ。
ドサリ
お婆さん：おやおや疲れて寝ちまったかぃ？仕方無いかねぇ…。
ボンッ☆
道満：睡眠の呪をかけた饅頭だからな!!
さぁーて、今のうちに銀時を……。
???：よぉ、なに面白れぇ事してんだぁ？
道満：っ誰だ!!
???：ソイツをこっちに寄越しな。
道満：っ貴様何を!?
新八：晴明さんどうでしたか？
晴明：こっちには居らんかった。そっちは？
神楽：居なかったヨ。
新八：後は銀さんだけですけど…。
神楽：あ、新八っアレ!!
晴明：なっ道満!?
新八：ちょっと道満さん大丈夫ですか!?
道満：う、ぎ、銀時が…。
神楽：銀ちゃんが何ネ!!答えろコラァァア!!(道満の首掴んで揺らす)
新八：神楽ちゃんストップ!!
晴明：銀時が何じゃ道満!!
道満：さ、拐われ、た。
神・新・晴：なんだってぇ!!!!
続く☆
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