Lyrics

あいくるしい
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嫌われたくないと言う僕は君を「愛してる」
そうやって見つけられない僕がそこにいる
泣いている君に「笑ってよ」と唱えた歌は
泣いている君が嫌いみたいで言えなくなった

くだらない。だとか
出来損ない。とか
そんな湿ってた
それが君だった
忘れたいからさ
忘れられないの
それでいいのにさ
消えたくなるの

僕ら刺激臭する恋だって人様から言われてしまったって
君を好きな僕がいて、僕が好きな君がいる
そして見失う中で、何かを見つけ出して愛してしまった
そんな習性を君は想い、願い、感じ、人だよと言う

嫌われたくないと言う僕は君を「愛してる」
そうやって見失ってく僕がそこにいる
わからない事が重なってく。生きていく度に
誰だって正しい愛し方で愛されたいのに

2つの鼓動が
ずれたリズムで
覆い被さった
僕らの形で

何で同じような型なのに同じような心なのに
同じように生きていて、この大きな違いは何?
僕が凸で君は凹なのに繋げば綺麗な形なのに
一つになれた訳じゃない。それが寂しい、だけど嬉しい

嫌われたくないと言う僕は君を「愛してる」
そうやって見つけられない僕がそこにいる
例えば僕らが一つの身体になったなら
君と逢えなくなっちゃうから、このままでいいの

明日の僕も、昨日の君が
愛してくれるのなら、もう・・・

嫌われたくないと言う僕は君を「愛してる」
そうやって探さない僕

「愛されたい」という君に僕は「愛してる」と言う
そうとしか生きたくならない。僕がそばにいる
君以外が言う「愛してる」は「愛してる」じゃない
そうしたら出逢えた理由が少し解るでしょ?
解ってる?

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