UnderTale

□独自解釈などの設定
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【Soul】
モンスター、人間の両方に備わっている。備わっているソウルによって、その者が人間かモンスターかを示す

・soul=『心』=『身体』=『命』
 ソウルに直接触れると、その感覚はダイレクトに器である「体」へと伝達される
・ソウルが直接的に傷つけられ、消滅した場合は「体」も消滅する。モンスターだけではなく、人間も共通
 死後もソウルが残る人間の特徴を覆す唯一の方法とも言える

▼モンスターの場合
・逆ハート型
・視覚化されると白く見える
 『勇気』『正義』『誠実』『親切』『不屈』『忍耐』になぞらった色が、加法混色方式で均等に混ざりあった結果、白色に見えるだけ
・力の強いモンスターの場合、人間と同じようにソウルが淡く色付く者もいる
・愛、慈悲、思いやりによってソウルが構成されると考えられている
・人間のソウル以上に根源的なもの。存在自体がこれにより構成されている(=ソウルの器が物理的な肉体ではない)ため、死んでソウルが消えたとき、その体は塵となって消滅してしまう
・基本的に平和思考なモンスターのソウルは弱く、強力な個体のものでもない限り死後も残ることは無い


▼人間の場合
・ハート型
・視覚化されると色がついている
 色は7色あるとされ『決意』『勇気』『正義』『誠実』『親切』『不屈』『忍耐』の何れかの特徴になぞらった色になる
・モンスターのソウルよりも強く、死後も散布することなく残留する
・残留した人間のソウルを取り込んだモンスターには、膨大な力がもたらされると言われる
・人間のソウルは、器が物理的な肉体であるため、モンスターよりは物理攻撃に強い


【魔力】
・モンスターも人間も使用できる、ただし、使用できる人間の数は少ない
 ソウルから産み出されるエネルギーを転換して放出しているため、使えば使うほど疲労が溜まっていく

▼モンスターの場合
・使用法が生まれたときから身に付いている
・日常生活で消費する程度の魔力であれば、食物を摂取することにより補うことが可能
・一度に大量の魔力を消費すると、食物だけでは補えないため、しばらくの間は食っちゃ寝を繰り返す(ぐうたらな訳ではない)
・力の弱いモンスターが一度に魔力を大量消費してしまうと、存在構築のための力がなくなり、塵となってしまう
 ソウルにより存在が構築されているためだと考えられる
・ソウルの特徴が均等に混ざっているため、どんな特徴の魔力をも扱うことが可能。ただし『決意』の力は特別であり、モンスターが扱うのは現状不可能
・強力な個体が魔力を使用すると、左右どちらかの目か、両目がソウルの特徴に応じた色の光を発する
 感情が酷く昂ったとき(歓び、怒り、哀しみなど)も同様に、目が光を発する。負の感情が大きい場合、赤色に光ることもある
・発した色が本人の本質に最も近いものであり、また最も得意とする分野のものでもある(緑なら治癒に長けているなど)

▼人間の場合
・基本的には使用方法を教わらなければ魔力を使うことができない
・身体への魔力蓄積機能が強く燃費が良い。魔力(ソウル)の塊であるモンスターとは違い、魔力を内包する器がはっきりと存在しており、浪費しないからだと思われる
・多くの魔力を保持できるが、ある程度の上限がある
 上限以上の魔力を保持することは不可能
 無理に保持しようとすると、器が耐えられなくなる
・モンスター同様、魔力を使うと目が光るが、片目ではなく両目が光る
・複数の特徴が均等に混ざるモンスターとは違い、人間が扱える魔力形態は本人の本質に合うものだけである



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