06/14の日記

16:12
白ツナ
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淫語祭り。
いつものひどえろ。











「オレはっ、お前なんかに、負けない…っ」

震えながら必死に睨み付けてくる綱吉に、白蘭はニッコリと満面の笑みを返すだけだった。

「あー…ほら、そんな可愛い顔するから。またおっきくなっちゃったよ、綱吉クン♪」
「う!ううっ!」

ついさっき吐き出したばかりだというのに、白蘭の熱は簡単に再び昂ぶった。
両腕を壁に縛り付けられ身動きの取れない綱吉へ、それを寄せていく。
綱吉が必死にいやいやと首を振る様が楽しくて仕方ない。
頭を押さえつけているから、大して振れないでいたけれど。

「綱吉クンのせいなんだからさ、ちゃーんと責任取らないとね?」
「やっ、も、やめっ!」

笑いながら、昂ぶったそれで白蘭は綱吉の頬をグニグニと突いた。
そのままズリズリと綱吉の頬へ押し付けるように擦ると、先刻の綱吉の唾液ですぐに綱吉の顔が汚れていく。
白蘭はもう片方の綱吉の頬も、それで満遍なく汚していった。

「ほら、大好きなおちんぽ欲しいでしょ。また食べたいよね?いつもみたいにもっと下さいって言ってごらん」
「やっ…そんな、いらなっ、う、うっ」

たっぷりとそれで頬を汚した後、白蘭は硬い先端をピトリと綱吉の鼻へ押し当てた。
綱吉にその匂いをたっぷりと吸い込ませるように、グイグイと強く押し付ける。綱吉の鼻が押しあがる程に。
豚鼻になった綱吉を、可愛い雌豚だと罵りながら、白蘭は己の根元を軽く扱き始めた。

「おちんぽのいい匂いするかな〜?綱吉クン、ちんぽの匂いも大好きって言ってたもんね?」
「そんなことっ、や、くさ、いっ、うっ、う!」

臭いと言われているのに、興奮するのは何故だろう。
綱吉のなけなしの抵抗を笑い飛ばし、綱吉の鼻にそれを当てたまま、白蘭は己の先端をぎゅうっと絞るように握った。
さっき出し切れなかった白濁と興奮が溶け、びゅくっと勢いよく噴出す。綱吉の鼻目掛けて。
それはもちろん綱吉の鼻に直撃して、綱吉の鼻の中にまで入り込んだ。

「ううーーーっ!!」

直接匂ってくる生臭い匂いと息苦しさに、綱吉が更に表情を歪めて暴れる。
白蘭は高らかに笑ってそんな綱吉を見下ろしながら、まだ執拗に腰を降って綱吉の鼻へ昂ぶりを擦りつけていた。

「ほら早く欲しいって言わないと、可愛い顔がもっとちんぽまみれになっちゃうよ?アハハ、でも綱吉クンはちんぽ大好きだからむしろそれが本望か」
「そ、なっ!うっぐっ!」

今度は、否定しようとした唇に昂ぶりを押し付ける。
無理やり口内に入れてやろうとしたが、綱吉が歯を閉じて必死に拒否した。

「アハハ、何嫌がってんの?ちんぽ大好きじゃん。今日だって何回食べたの?いつもあんなに美味しそうにぺろぺろしてるくせに」
「そんな、こと…っ!あっ、やっ、それっ、や!」
「綱吉クンはご飯よりちんぽが好きなんだよね?いつでもちんぽしゃぶってたいって言ってるもんね?」

昂ぶりを綱吉の唇に密着させたまま、白蘭は硬く尖っている乳首をコリコリと指で潰した。
きゅうっと軽く引っ張りながらコリコリと回せば、綱吉の頬にすぐに朱がさして瞳が熱にとろけていく。
脚の間の幼いものだって、既に勃ちあがってぷるぷると震えていた。
頑な意思のわりに、綱吉の体はいつでも快感に素直に従う。

「ほら、大好きな乳首コリコリされながらいいなよ。おちんぽ食べさせて下さいって。三食おちんぽにして下さいってさ」
「はっ…ぁ…っ」

きゅうううと強めに乳首を引っ張ると、綱吉が弓なりになってビクビクと快感に震える。
そのままぷにゅぷにゅと柔く乳首を揉み込んでやれば、綱吉の口元がはしたなく緩んで、こぼれるのは甘い声。
ダメ押しに、足の裏でスリスリと軽く綱吉の昂ぶりも擦ってやる。すぐにとろとろと先走りがあふれて白蘭の脚を汚した。
けれどまだ、わずかながら拒絶の色が見える。唇から言葉は出てこない。

(体はこんな従順なくせにね)

しかし、白蘭にとってはこれも一興。
鼻歌を歌いながら綱吉の前の前で取り出したのは、いくつものローターだった。
それをゴロゴロと綱吉の足元へ転がすと、綱吉がひいっと悲鳴のような声を上げた。

「そういう聞き分けのない子には、またこれを使わなきゃいけないのかなぁ〜」
「やっ、それ、やだっ!やだ!」

綱吉が焦燥に顔を青褪めさせる。
脳裏に蘇るのは、この前の苦い思い出。
強い媚薬を飲まされた上に体中の敏感な部分全てにローターを貼られて、そのまま放置されたのだ。
何時間も。
何回イきまくっても止まらない快感に、本当に、死んでしまいそうだった。
体が覚えている恐怖に、カタカタと小刻みに震えだす。

「嫌ならどうすんの?」
「うっ…うう…」

綱吉がぐったりと項垂れる。
どっちに転んでも楽しい白蘭は、嬉々とした様子で綱吉の返事を待っていた。
暫くして、顔を上げた綱吉の唇が開かれる気配。

「…つ、つなよしに…っ、白蘭のおちんぽ、食べさせてください…っ」
「ん〜綱吉クンの大好物って何なんだっけ?」
「はっ…綱吉が一番好きなのはっ、びゃ、白蘭の、おっきくてふといおちんぽですっ!大好きな白蘭のおちんぽっ、ぺろぺろさせてくださいっ!」
「アハハ。じゃあどうぞ召し上がれ。心行くまで♪」

しかしそれを口元ではなく変に顔に押し付けたまま、白蘭は動かない。
白蘭の先端は綱吉の目の下の辺りにあって、このままでは上手く舐めることが出来ない。
綱吉が視線で訴えても白蘭は動く気配がない。
白蘭が自分にさせたいことを察してしまった綱吉は、そのまま必死に舌を伸ばして白蘭のものをぺろぺろと舐め始めた。

「アハハ!僕のちんぽ舐めようと必死な綱吉クンの顔面白いねぇ。綱吉クンの変顔、すっごい笑える♪」
「うっ…う…」

こんなものを舐めるために、必死に舌を伸ばす姿を見られて馬鹿にされて恥かしい。悔しい。
でも今はこうすることしか出来ない。
綱吉は伸ばした舌を震わせながら、必死に白蘭を撫で続けた。

「美味しい?」
「おいひ…白蘭の、おちんぽっ」
「何の味がする?」
「びゃくら、の、おちんぽの味…っ」
「アハハ、何その頭の悪い答え」
「ふ…っ」

言葉とは裏腹、満更でもないように綱吉の頭を撫でながら、やっと白蘭のものがきちんと綱吉の口元へ寄せられる。
綱吉は白蘭に言われる前に、白蘭の先端を口に含んでちゅぷちゅぷと愛撫を始めた。

「綱吉クンがこの世で一番好きなものはなーに♪」
「ふ…白蘭のっ、おちんぽっ」

小動物のように頬を白蘭のそれで膨らませながら、綱吉が答える。
綱吉の答えに、白蘭はおかしそうに笑った。

「違うでしょ。そこは白蘭だけでいいんだよ。どこまで僕のちんぽが好きなのさ♪」
「ふ…っ」

けれど、そんな白蘭の声はもう綱吉に届いていない。


「は…っ、あっ、ふっ…ぁ」

いつのまにか綱吉の乳首と昂ぶりにはたっぷりのローターが貼り付けられて、ヴンヴンと様々に変わる刺激が与えられていた。
機械に与えられ続ける快感に、綱吉はすっかり飲み込まれて溶けている。綱吉の先端からは、ぴゅくぴゅくと薄白色の液体が噴出し続けていた。
快感に支配された綱吉は涎を垂らしながら、本当に美味しそうに白蘭を頬張っていた。

「は、ふっ…おいひ、びゃくらんの、おちんぽっ、ちんぽ…ぉっ」

うわ言のように囁きながら、綱吉が白蘭のそれに頬ずりして自ら自分の顔を汚していく。
きゅんきゅんと何かを求めて震える蕾を見つめながら、白蘭は満面の笑みを浮かべた。


一体、いつ気が付くんだろう。

『オレはっ、お前なんかに、負けない…っ』

自分が、もうとっくに負けていることに。


「起きたらどうせまた忘れてるんだろ?本当はぜーんぶ、君が自ら言ってたことで、君が求めてることなんだってさ」

楽しいから、別にいいけどね。
白蘭は微笑みながら、そうすることでしか自分を守れない哀れで淫らな少年にキスをした。




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