薄桜鬼小説

□こんな日は―――
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総「ちょっと、一君……大丈夫?」

一「なにをいっておるのだ……////だいじょうぶにきまっておるだろう…!」






絶対大丈夫じゃないなぁ……。
呂律、まわってないし……。


まったく。勝負なんて、仕掛けなければよかったかなぁ……?













只今、僕の部屋の前の縁側で2人で月見酒。


一君はお酒、強いし酔う事はあんまりないと思ってたんだけど……

勝負事になると違うみたい。

負けず嫌いな性格のせいか、どんどんお酒飲んじゃって、只今ただの酔っ払い。←
って、僕がやらせちゃったようなものか……。




総「まったく……。ほら、一君。そろそろ部屋に戻ろう?一君の部屋まで連れてってあげるから」
一「つれていく……?なにをいっておる…。じぶんであるけるっ!////」
総「あーもー。とりあえず僕の部屋に行こう。なんなら僕の部屋で寝てもいいから!」
一「な、なにをするのだぁ!おれはぁ…じぶんであるけるぅ…!////」
総「あー歩けてないんだから、素直に僕の言う事に従ってよ……」



案外、一君って酒癖悪いのかな……?





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