テニスの王子様小説
□誕生日
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「あかん……。あかんわ……」
「なんやねん。謙也。朝からそればっかりやん。何があかんねん」
「白石!!助けてくれ!!」
「せやから、話してみぃって言うとるやろ。なんやねん」
「光の誕生日、明日やって言うのに……何プレゼントしたらええか、まだわからんねん!!」
「……………」
忍足謙也。
14歳。
人生最大のピンチです。
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