あなたがいるから…
□8、部活動A
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「白石ー!おはようさんっ」
「今日も朝練くんの早いなー。」
「今日は午後から入部した一年生来るやろ?楽しみでしゃーないねん!」
そうだ。今日は入学式から3日。
一年生が初部活する日や!
「せやねー。てか俺思ったんやけど、」
「ん?なにをー?」
「この小説、俺出番多すぎやろ。」
あ、言われてみればそうや!
「しゃーないやん!管理人は蔵謙も、ちょびっとだけ興味あんねんから!しかも白石は、俺の親友っていう設定やないか!そら出番も多なるわ!」
「せやけど財前より多くないか?」
「そんなことないわ!気にすんな!てかスルーしろっ」
「おーい!無駄話せーへんでさっさと練習しろや!」
あ、オサムちゃんやっ
変な話をしながら、俺たちは朝練を始めた。