神子生活
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ちゅ
「トシ、ばいばーいv」
『またやってる…はぁ。』
教室の入り口でトシと女の子がキスしていた。
トシ「………。」
『こぉーら!トシ!!』
トシ「凛じゃん。おせーよ。今、何限だと『また女の子とキスしてたでしょ!』…凛もしたいの?v」
『お黙り、坊や!』
トシ「(何キャラ?;)」
『誰彼構わず、キスなんてするもんじゃないよ。』
トシのほっぺを引っ張る。
『したい人とだけ。』
パッと手を離す。
トシ「じゃあ、凛しようよ(にや)」
『…トシは本当にそれを望んでるの?』
違うでしょ?わかってるから今、私を見つめて固まってるんでしょ。
『ほら、皆のとこ行こう(微笑)』
トシ「(ずりぃ。)」
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