信憑性  ★★
心拍数  ★
探索時間 10分





【概要】

所在地は神奈川県海老名市上今泉四丁目(上今泉自然公園内)

発掘業者が原因不明の事故や病気に遭い発掘作業が中断され、今も当時の工場用具が放置されている。

いくつか点在する古墳の頂上に1つだけ慰霊塔がある古墳が存在する。

【調査】

シンの実家から車で5分程の場所にあり、調査するまでは古墳の存在はもちろん普通の公園だと思っていました。

駐車場等の設備はないため、路駐して公園内を探索しましたが、確かにコーンやフェンスが設置され、調査がされている様子でした。

何箇所か古墳と思われる山を歩き、問題の慰霊碑を発見しましたが、特に記述等は書かれておらず、帰宅後ネットで調べる事になりました。


【検証】

秋葉山古墳は今から約1700年前、弥生時代から古墳時代の過渡期に造られた東日本最古の古墳群で、第1〜6号墳まで存在する。(なお第6号墳の調査は行われていない)

秋葉山という名前は、第2号墳の頂上にある秋葉社いう火災予防の神様をまつった祠に由来する。


以上の事から、慰霊碑だと思っていたのは祠だった様です。

唯一気になったのは第6号墳の調査が中断されている理由が、どのサイトを調べても明らかになっていない事です。

確かに、平日にも関わら作業員が1人もおらず、発掘作業もしばらく行われていない様子を見ると、予算の関係か、何らかの理由で手付かずになっているとしか思えません。

もし興味を持たれた方は、海老名市に問い合わせると、秋葉山古墳について書かれた資料が貰える様です。



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